写真は、12月2日(金)に行われたくるくるSHOP・保護者授業参観の様子です。以下、5・6年生のSDGs新聞のトップ記事「くるくるSHOPってなに!」も紹介します。
くるくるSHOPってなに!
くるくるSHOPとは、不要なものを誰でも置いていくことができて、必要なものがあれば誰でも100円で持って行くことができるお店です。この取り組みは、徳島県の上勝町で始まり、今年から飯豊町でも地域おこし協力隊と椿地区の方々が協力して始まりました。
多くの町民が利用して、今までに590kgの物をリユースすることができています。これは二酸化炭素排出量に換算すると、120kg、木が1年に吸収する二酸化炭素の10本分にもなります。
くるくるSHOPでは、他にもリサイクルの取組をしていて、歯ブラシ、ハンガー、ペットボトルキャップなどいろいろな物を回収しています。このようなものは、リサイクルしてワクチンの注射器になったり、植木鉢になったりと人の役に立っています。
ぼくは、くるくるSHOPの取り組みを知って、100円しかもらえなくて営業できるかギリギリの状態でも、地域のため、環境のために頑張れるのはすごいなと思いました。
みなさんも不要なものがある場合は、くるくるSHOPを利用してはどうでしょうか。
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